6月20日にインスタグラムから動画投稿ができるアプリ「IGTV」発表されました。
今までのインスタグラムのアプリをアップデートすることで使用することができます。
今回はInstagramの新機能IGTVの活用方法を紹介します!
これまでインスタグラムでは最長60秒までの動画しかアップ出来ませんでしたが、
IGTVでは最長60分までの動画投稿が出来るようになりました。
(一般ユーザーが投稿できる動画の長さは10分に限られています)
他の動画投稿サイトとの違いは?
YouTube、ニコニコ動画など動画投稿のできる媒体はたくさんありますが、
今回新しく登場したIGTV と他の動画投稿サイトとの最大の大きな特徴は3つあります。
1.縦画面での視聴
YouTubeやニコ生など現在の動画投稿サイトは1080×720のいわゆる横画面の動画ですが、IGTVは1920×1080の縦型動画です。これはスマホのカメラでビデオ撮影をする人やファッションの紹介をする人に最適です。
YouTubeはテレビやパソコンにつないで視聴できるため、大勢で視聴する見ることができます。
一方で、縦型動画をテレビなどの横型スクリーンで視聴することは違和感があります。縦型動画は日常や手軽に観る動画に適しているとも言えます。
2.ユーザーの年齢層が高め
インスタグラムのアクティブユーザー数は10億人(2018年6月時点)です。
その年齢層を見ると日本では20代が中心、米国では30、40代が中心です。
一方、Youtubeは年代に関わらず視聴されていますが、他のサイトと比べて10代男性の比率が高いことが特徴的です。(ちなみにYouTubeの月間アクティブユーザー数は19億人)
IGTVはインスタグタムをやっている人なら誰でも視聴できるので、10億人のアクティブユーザーがいることになります。
ユーザー層がYouTubeとは違い、20代から30代のある程度の購買能力を持ったユーザーにリーチできます。
元々動画になじみがなく、インスタグラムの使用が中心だった人にもリーチできます。
3.広告が表示されない
これは視聴者側からしたらかなりのメリットかなと思います。
YouTubeは動画の視聴前に広告の動画が流れますが、IGTVは広告が流れません。
動画観る時のあのイライラがないんです。(あくまで現時点では)
今後、広告が表示されるようになってIGTVでの広告収入を得て生活する人が出て来るかもしれません。
また、今までのインスタグラムのストーリーでは、フォロワーが1万人を突破しないとURLを添付できなかったのにIGTVは誰でも可能です。動画をUPしてそのまま購入へ繋げる事もできるので、企業がインスタグラマーに動画制作を依頼して購入につなげるいわゆる企業案件もこれから増えていきそうです。
現在、IGTVは開始されたばかりで動画本数もYouTubeに比べて圧倒的に少なく、動画をアップしただけでみられることも多くあります。
企業の方や個人のインスタグラマーさんは急いでIGTVを使ってみることをおすすめします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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